ストーリー正男・管理人VSドッペルゲンガー
第六話『敵防衛網』

 
もとき

健二
もとき
健二
もとき

健二




健二




もとき
健二
もとき
健二
もとき
健二



健二
もとき
健二
もとき
健二
もとき
健二
もとき
健二






健二

もとき
健二
もとき
健二
もとき






もとき



もとき
「結構進んだな・・・
どうやら種類ごとに敵が配置されているみたいだ。」
「もしもし?」
「うわああああああああああああああああああああ」
「・・・ まだ慣れないんですか?」
「う〜ん、いきなり喋られるとね〜。
ブザーとか付けてよ。」
「はいはい分かりましたよ。
喋るたびにそんな反応されたらたまりませんから。」

もときの つうしんそうちは ブザーが ついた!

「これでよし。後はそのピンを抜くと・・・」

ピリリリリリリリリリりリリリリリ!

「うわあああなにこの音」
「不審者もこれぐらいの音ならすぐ逃げ出すでしょう。」
「・・・ これってまさか防犯ブザーじゃないよね?」
「そうですがなにか?」
「だから着信を通知するブザーをつけてほしいの!」
「何だそうならそうと早く言ってくださいよ・・・」

もときの つうしんそうちは ちゃくしんブザーが ついた!

「ピリリリリこれでどうですか?」
「うん、これなら良いんじゃない?」
「ピリリリリそれはよかった。」
「・・・」
「ピリリリリどうしました?」
「音声が来ると毎回毎回着信音が鳴るの?」
「ピリリリリ現に今そうでしょう?」
「一回目の着信だけにして。おねがいします。はい。」
「ピリリリリいちいちうるさいなあ。分かりましたよ。
やればいいんでしょ、やれば。」

もときの つうしんそうちは ちゃくしんブザーかいが ついた!

ピリリリリリリリリリリリリリリ
これでどうですか?
「音はもっと小さく!」
「音量調整?ならそこのダイヤル。」
「カリカリカリッとこれで良いかな。
「ピリリリリ どうですか?」
「うん、問題なさそう。ところでさっきから、
何か変な声が右から聞こえてくるんだけど・・・」

ドドドドド! しゅたた!

「何っ!!」

シュバ!シュバ!

「くそっ!」
















謎の音波が
ブロックF-13から
発信されました!
付近の者は
直ちに警戒態勢に
入ってください!






























再び謎の音波を
確認!
場所は同じです!
直ちに第三種
戦闘配置に
ついてください!
絶対に防衛網を
破られないように!




第1防衛小隊、
F-13地点に到達!


フォーメーション2
展開!







攻撃開始!


攻撃成功!
敵、撤退!
 
 

もとき
健二

もとき

健二
もとき
〜3分後〜
「危なかった〜」
「あのー・・・
音声だけじゃ何が起きているか分からないんですが・・・」
「うーん、位置的にこの次にドッペルゲンガーがいると思うんだけど、
敵に取り囲まれたよ。」
「敵に包囲されるなんて間抜けですねぇ〜」
「誰のせいだよ」
 

第六話第1ステージへ

第七話へ